本日のご紹介は大好評頂いている
シリアル完全オリジナルの
ツバ裏緑のありそうで全く無かった
オールダックの90年代ライクな
新作キャップのご紹介でっす。
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昨今のデニムブームで
デニムは様々なブランドから発売されており
ダックのキャップって無いなぁー
あってもカーハートの要らない
イヤーフラップ付きの鬼深い
キャップしかないなぁー
ならいっちょ1から作ってみっかで
始めたシリアルオリジナルダックキャップ。
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形は90年代の深くも無く浅くも無い
“丁度良い”形で作りツバ裏は
90年代の世界への特急券
グリーンのツイル生地で仕上げており
完全なるありそうで無い仕上がりになった
90sダックキャップ。
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シリアルでは近年ヴィンテージブームの中で
巻き起こる日本のアニメブームに
アンチテーゼの意味を決めまくって制作した
アングラコミック刺繍シリーズ
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昨今では日本の健全な少年コミック
ドラゴンボールやナルトなどが
ヴィンテージの仲間入りをして
考えられない程高額で取引されている
謎ジャンルアニメブーム
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僕が思うにアニメTは
色々なカルチャーを知り尽くして一周した
玄人やアメリカ人が外しで
着るのがカッコいいんです。
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ですが最近では
とにかく高いデニムを履いて
合わせるのはドラゴンボール？
それは僕的には全くカッコ良いとは
思えません。
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僕らが好きなカルチャーは
地球を救う正義の味方では無く
アンチヒーローでは無いんでしょうか？
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そんな僕がアメリカの
カルチャーが詰まりまくった
アンチヒーローなアングラコミックを
帽子の世界へ落とし込み
密かにカルチャーを配信するシリーズ
過去にはFRITZ THE CAT,
FREAK BROTHERS,
SANFRANCISCO COMIC BOOKを
展開して来ましたが
今回は僕がアングラコミックの中で
3番には入るであろうZIPPYを刺繍致しました
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あれ？でもZIPPY!の表情ちょっと違く無い？
って気付かれた方
流石です。オタクですね。
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今回のコチラはネタ元がございます。
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それはBasil Wolverton (バジルウルバートン)
が元ネタです。
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Basil Wolvertonとは
1909年から1978年まで
活躍したアメリカのアングラの漫画家
彼の描く絵のタッチは不気味でもありながら
何処か可愛げがある素晴らしい絵を
描く素晴らしい天才的な漫画家ですが
彼を有名にしたのは1946年
最も醜い女性を描くコンテストにて
優勝し注目されます。
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そこで1953年にあのMAD MAGAZINEに
表紙のデザインを依頼され
1953年の5月号のLIFE MAGAZINE
(画像17枚目)の
BEAUTIFUL COVERを
パロディし
1953 年同5月に
バジルウルバートンが描く世界観の
醜いビューティフルをパロディーした
(画像18枚目)
MAD MAGAZINEがあまりにも
カッコ良過ぎたので
これをキャップに刺繍しようかなぁと
思っておりましたが
このMAD MAGAZINEの表紙は
シリアル的にはベタだなぁと思い
今回はLIFEのパロディをMADがやって
それをさらにZIPPY の作者ビル・グリフィスが
描いたバジルウルバートンパロディ
ZIPPYをフロントにドーンっと
刺繍いたしました。
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いかがでしょうか？
これは相当なマニアックなネタで最高かと。
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是非これからのシーズン
シンプルになりがちな
冬服のお供にキャップで
カルチャー配信して頂ければと思います。
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冬服でもシンプルにならず
派手がちな方用で
帽子は無地で主張を控える
無地のブランクタイプも
オールブラック、オールブラウンダックの
タイプも少量ですが発売致します。
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無地のダックは重くなりそうかと
思いますがツバ裏グリーンが
やはり効いており
育てればまるでカーハートの
カラータグの様な白っちゃけた
ダックに育てられるそんな90sキャップに
なっております。
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気になるお値段は
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Zippyの刺繍が
7800円＋税
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無地のタイプは
5800円＋税となります。
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ダックの中でも
良質なダック生地を使い
帽子は完全ハンドメイドで
1点ずつ職人が製作し
見て貰えば分かる
ハイクォリティーの刺繍で
このお値段は相当なシリアル価格と
なっております。